
昨日の新聞に市内のとある中学校のガラスが割られたって記事が出てたんだけど、このテのニュース、相変わらずなくなりませんな。
おそらく私が中学生だった太古の昔から、何十万枚何百万枚というガラスが割られ、ガラス業界の売り上げに貢献してきたことでしょう。
しかしいったい、ガラスを割ることに何の意味があるのでしょう。
ガラスを割っても、現実は何も変わらないし、何のメッセージも伝わらない。
だのに、いまだに何かの象徴のように割られ続けるガラス。
お掃除は大変だし、冬場は寒いし、雨風しのげないし、破片でケガしちゃうかもしれないし、修理代もかかるし、見た目もよくないし・・・
よい子の皆さん、ガラスはもっと大切にしましょうよ。
尾崎豊だって、ガラス割れなんてまったく歌ってないし。
盗んだバイクで走り出そうが、夜の校舎窓ガラス壊してまわろうが、自由になれる気がするのはほんの一瞬。
現実は何も変わらない。
むしろその先には、ガラスのかけらをひとつひとつ拾い集めるより、もっと不自由でもっと退屈な日々が待っている。
だから、ガラスを割って喜んでいる犯人、笑うのをやめて周囲を見よ。
ガラスなんか割ったって、太陽は昇るし、電車は動く。
自分のしたことの無意味さに気がついたとき、あなたは永遠に割れないガラスの存在を知るだろう。
犯人はきっと捕まる。
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【ジャンル】日記
【カテゴリー】ニュースにツッコミ
【テーマ】「思ったこと・感じたこと」
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世紀のスーパースターの訃報を伝えるテレビで、繰り返し流される往年のヒット曲。
その中に、どうしてもメロディーが聞こえてくるだけで、条件反射のように逃げ出したくなる曲があるのです・・・
あれは平成初頭。
結婚して一年そこそこの私は、周辺住民の中では一番の新参者であり、一番の若手でした。
そんな私に、いつもマンションの出入り口付近に陣取って井戸端会議を仕切り、ご近所さんの動向をうかがっているオババネットワークのリーダー格、フジイさんが声をかけてきました。
「よよよさん、今度の住民運動会の余興、若い人が足りないの。ぜひメンバーになって!」
参加記念品の醤油や洗剤にひかれて、ワケもわからずうなずいてしまった私でしたが、それが長い長い苦しみの始まりになろうとは。
同じ町内をいくつかのブロックに分けて戦う住民運動会。私たちの住むブロックは毎年ビリッケツ。
というのも、他のブロックは商店街のオヤジたちがしゃしゃり出てきて猛ハッスルするのに、サラリーマン家庭が多いうちらのブロックはヤル気控え目。意気込みからして違うのです。
「私たちががんばって高得点を出せば、もうちょっといいセンいくかも!」
フジイさんたちが勝負をかけて決断した出し物は「ジャズダンス」。
普通、余興といえば、近所のお仲間同士が集まって、盆踊りや簡単なゲームを繰り広げたりするものだと思いますが、ここの運動会ではれっきとした採点競技。
裏には、カルチャーセンターに通っている奥様方の猛プッシュもあったようです。
さっそく近所の若手主婦(といっても20代から40代まで幅広く・・・プ)に号令がかけられ、公民館や公園、駐車場などに集まってダンスの特訓が始まりました。
曲は当時世界中で大ヒットしたマイケル・ジャクソンの「BAD」。
ジャズダンス・・・正直こんなに難しいとは思ってもみませんでした。
何度やっても手と足が合わない、振りが周囲と合わない、覚えが悪い・・・
思えば昔から踊りは下手でした。私たちの年代なら誰もが踊れるというピンクレディーの振り付けさえ満足に踊れない私が、いきなりジャズダンスだなんて無謀すぎる。
自分よりはるかに年上の奥さんたちのリズミカルな動きや決めポーズを見るたびに、場違いなところに駆り出されてしまったと後悔することしきり。
ただ若いというだけで、リズム感もキレもまったくない私に、「そこ、手の動きが逆!笑顔笑顔!!」などと厳しいゲキが飛びます。
練習を終えて家に戻ると、ひとり鏡の前で自主練する日々。
フジイさんが「BAD」のカセットを貸してくれましたが、正直イントロが聞こえてくるたびにうんざり。
次第にこの曲に対して嫌悪感を覚えるようになりました。
なぜ・・・なぜ私はひとり家の中でこんなダンスを踊らなければならないのだ!
運動会を数日後に控えたある日、私はフジイさんから衝撃情報を聞かされます。
「ダンスの衣装だけど、レオタードでいくからね!」
「えええっ!?」
ああ、カルチャーセンターの奥様たちは、どうしてこうも大胆なのでしょう。
聞けば皆さんマイ・レオタードをお持ちのようで、練習でも発表会でも着慣れているご様子。
「私レオタードなんて持ってませんよ〜」と言ったら、「水着があるでしょ、水着が!」と言われ、黒いストッキングの上に手持ちの水着を着るよう言われました。
「足元は黒のハイヒールね!」
ああ、結婚式に出るために買った黒のハイヒール、まさかこんなところで出番が来ようとは・・・
さらに、「審査員はオジサンばかりなんだから、お色気で勝負するのよ!」と、水着の裾をハイレグみたいに持ち上げるよう言われました。
ああそれだけは勘弁してください。公衆の面前であられもない姿で踊るだけでもキツいのに、そんなセクシーなサービスをしろと!
カルチャー奥様たちのあまりに過激すぎる提案に私はただただ圧倒されるばかり。
みんな・・・本気だ!本気なんだ!
その後レオタードの上にそろいの法被を着るらしいことがわかり、ちょっとホッとしましたが、いずれにせよダイコン足を根元から晒さなければならないのは事実。しょうがなく私はタンスの奥深くしまいこんでいた紺色の水着をひっぱり出して試着してみました。
ああ、なんでこんなカッコしてんだろ、ワシ・・・
住民運動会は、雨で流れることも、台風でつぶれることもなく、無事行われることになりました。
着々とプログラムは進行し、予想通り商店街の大幅リードで迎えた後半戦。
午後イチの出し物はブロック対抗余興合戦。
私たちは衣装に着替えるべく控え室へと移動し、パンツの上からストッキングをはき、その上から水着をつけて出番待ちをしていました。
どう見てもセクシー・・・というよりは女子プロレス軍団と言ったほうが正解でしょう。
そして、配布された法被を着てビックリ。
なんと、裾が長すぎて太ももが半分隠れてしまうではありませんか。
これじゃあせっかくのレオタードも台無しですよ、奥さん!
このセクシー衣装の大誤算がたたったのか、あんなに練習を積み重ねた「BAD」だったのに、本番の踊りはいまひとつインパクトに欠け、私たちは「最下位」に終わってしまいました。
お年を召した審査員には他のチームの盆踊りのほうが好評だったようです。
お色気作戦大失敗です。
以来、私は「BAD」のメロディーが聞こえてくるたびに、恥ずかしいような情けないような悲しいような腹立つような、複雑な感情を抱くようになりました。
住民運動会のトラウマなんでしょうか。
イントロが流れてくると、今でも腰に手を当てて踵を上げ下げする振りを思い出します。
サビの「I'm bad, I'm bad」の部分になると、フジイさんが「アメーッ、アメーッ」と叫びながら踊っていたのを思い出します。
控え室の女子プロレスラーのごとき若妻たち(といっても20代から40代まで幅広く)の不思議な光景。
いつまでたっても振り付けが覚えられないブザマな自分。
ああ、たまらねぇ・・・
もちろん、マイケル・ジャクソンには何の罪もありません。
でも、こう朝から何度も何度もこの曲が流れてくると、うんざりせずにはいられません。
また「BAD」かよ・・・もうやめてくれ、わかったよ、勘弁してくれよ・・・
ええ、何度も言いますが、決してマイケルのせいではありません。
巡り会わせが悪かったとしか言いようがないんです。
あのとき私が余興に出ようと思わなければ、普通に聞き流せた曲だったのです。
マイケルの数あるヒット曲のひとつとして、たまにラジオなんかから流れてくると、「ああ、なつかしいなぁ〜」と思い出に浸っていたであろう曲だったのです。
・・・というわけで、亡くなったマイケル氏のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
「BAD」はカラダが受け付けないけど、マイケルのアルバムの中では「オフ・ザ・ウォール」が一番好きだったよ。
バカ売れした「スリラー」よりもね。
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プクのイタズラが止まりません。あいつは私のことが大好きなんです。かまってほしくていろいろやらかすんです。わかってるんです。
先日も、なんか静かやのう・・・と思って様子を見に行ったら、洗濯するためカバーがはずしてあったウレタン製の枕をギタギタにしとりました。
むしりーの、ちぎりーの、穴開けーの、バラまきーの。
低反発のちょっとお高い枕だったのにショック・・・
実は何年か前にも、買ったばかりの腰枕(こちらも低反発ウレタン)を粉々にされたことがあります。
カケラをひとつひとつ拾い集め、つなげあわせ、ボンドで貼って・・・ジグソーパズルを解くような根気のいる作業でしたが、完成したあとは、出土品修復に携わった考古学者のような晴れ晴れとした気持ちでいっぱいでした。
今回もガンバって修復しようと、ウレタンの破片を拾い集めました。
作業に費やした時間は1時間ほど。
今回のはカケラが大きかったおかげで意外に簡単に復元することができました。
しかし、毎日やらなきゃならないことが山ほどあるのに、こんないらん仕事ばかりで時間が過ぎていくのが悲しい・・・
そう思っていると、またまた修復作業ですよ、奥さん。
今度は、道路地図。
プクを車内に待たせていたわずか数分の間に、サイタマの地図がバラバラに引きちぎられ車内に散乱。
しかもルームミラー(カー用品店で売ってるデカいヤツ)もいじったあとがありました。
こちらは、最近立て続けに二度も割られてしまったので、ビニール紐で本体と固定して外せなくしてありますが(ダッサ〜)、とりあえず難は免れることができました。
が、後席確認のための補助ミラーが、どこかにブン投げられ行方不明。
さっそく「何てことするの!」と怒鳴りつけると、『やったぜ!うひゃひゃひゃ〜』と言わんばかりに悪ガキの顔をします。
ため息つくばかりの私とハイテンションで笑うプク・・・まったく対照的ですなぁ。
それにしても、こんなことでプクの腕力を再確認する日々。
片や体格のいい中学一年生。片や体格はいいのに体力のないオバハン・・・
あんなに小さかったのに、日に日に私の体重に近づいてきている。
どうりで上に乗られたり叩かれたときのダメージが大きいわけだよ。レスラーだよ。アキボノだよ。(まだそこまではいってませんが)
その後、散らかった紙切れを拾い集め、プクがおとなしくしている時間をみはからって地図の修復に取り掛かりましたが、不幸中の幸いだったのは、地図という特性からか、破れた紙片どうしをつなぎ合わせるのが意外と容易だったこと。
地名が入っていたり、境界線や道路のライン、町ごとの色の塗り分けなどから、破れ目をあわせる作業がわりとスムーズにいきました。
地図好きのワタシには結構楽しい作業だったかも・・・・・・・いっ、いーんや!
キレイに製本されていた地図はテープのつぎはぎだらけでガタガタのボコボコ・・・元の2倍の厚さになり見るも無残な姿に!! もう二度と愛する地図のこんな悲しい姿は見たくない!!!
ちなみにその翌日は、絵本を二冊修復しました。
プクの大好きな乗り物の絵本なのに、もはや読むための絵本ではなく、振り回してビリビリにするための絵本となり果ててしまったのが悲しい・・・
さてさて、お次は何が壊されるのでしょう。
食器でしょうか、家具でしょうか、それともワタシ・・・?
何も壊されないことを祈りつつ、今日もつつがなく一日過ごせますように。
体力つけとこ。
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よよよ姐サンと申します。