えのさんの受験が終了し、今我が家は気が抜けたような状態になっています。
去年の秋ごろから徐々に準備を始めて、年末から一気に勉強モードに突入。
パソコン、テレビ、外出と・・・遊びの類はすべて封印し、猛烈な勢いで勉強していたえのさん。
最初は大変そうだったけど、徐々に勉強漬けの生活にも慣れ、受験直前には瞳の中に炎が立ちのぼって見えるようでした。
そして今、苦しかった受験勉強も終わり解放感いっぱい。
合格の喜びをかみしめているところではありますが、なんとなく落ち着かない・・・
考えてみれば、それまで猛勉強していたのが、いきなり何もしなくてもよくなって緊張の糸がプツーンと切れた感じ。
中学卒業まではまだひと月もあるし、高校入学となるとさらに先の話。
高校生になるという実感はないし、それ以前に、まだクラスの大半は受験が終わっていないという現状。
後期試験に向けてピリピリした雰囲気の中、あんまり浮かれてもいられないし、かといって勉強する気もないし、来週行なわれる学年末テストもヤル気ゼロ。
高校に受かって嬉しいことは嬉しいんだけど、勢い良く燃えていた花火が一気に燃え尽きてしまったよう。
まあ今のところは何もしなくてもいいので、漫画本を買ってきてガーッと一気読みしたり、お菓子を食べたり、ネットをしたり、昼寝をしたり、夜更かししたり・・・ゴロゴロダラダラ過ごしているわけですが、私も便乗してダララ〜ンと過ごしているのは、受験全然関係ありませんのでどうぞお見逃しください。

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ご存知の通り、ウチには受験生が一人いるわけですが(え、ご存知ない・・・汗)、いよいよ試験勉強も最終コーナーを回り、大詰めを迎えました。
いやはや時代は変わり、住んでる場所も変わり、受験っちゅうモンもガラリと様変わりしてしまいました。
私らの時代・・・30年前の地方都市では、だいたい担任が成績を見て志望校をハイヨッハイヨッと振り分けていたものですが、今は進路選択に担任はほとんど介入せず、自分で学校を選び、自分で手続きをする時代。
もしかするとダサイタマだけなのかもしれませんが、週末は親子で成績表を持って私立高校をまわり、いくつか確約をもらったうえで本命の公立高校を受験・・・という、昔からはおよそ考えられない事態になっていて、二学期はほとんど学校選びにかかりきりでした。
今の担任は、調査表を書くくらいで、一人ひとりの進路にはあんまり口出ししません。
口出ししてくれないので、進路情報は自力で収集。
そのためのツールとして、自分の成績が客観的にわかる模擬試験や、ネットなどによる情報収集が重要になってくるわけです。
田舎者の私は、都会の学校に関する知識がまるでなかったため、ブログそっちのけで学校調べばかりしてました。
ホント、いろんな学校があるものです。選択肢が多すぎるうえ、選考方法もまちまちで、複雑でわかりにく〜い!
ウチは塾に通わせていないので、自宅が塾みたいなもんです。
塾長はよよよ。もうそれだけでインチキくさいことこの上なし。
入塾料タダ、授業料タダ、休むのもサボるのも自由。夜遅く塾通いをする心配もなければ、夕飯の時間が不規則になることもなし。
でもそのかわり、講師なし、実績なし、授業なし、仲間なし、ロクな情報なし・・・というナイナイづくし。
しかも塾長の経済的理由により、教材はリサイクル品を使用。
ほとんどの問題集に「ブックオフ 100円」の値札シールが貼られているのはご愛嬌。
古本屋で教材を購入すると、たまに解答欄に答えが書き込まれていることがあります。そのときは塾長がせっせと消しゴムで消します。
また、中味をよく確かめずに買うと解答集がついてなかったりすることもあります。
そのときは、おのれの愚かさを嘆きながら、廃品回収へ。
あと、県の公立入試の過去問題集をゲットしたものの、英語のリスニングCDが付いてなくて、ヤジオと二人で問題文を読み上げたこともありました。
「ハーイ、ケン」「ハァーイ、サユリ」などと、バカ丸出しで会話文を読み上げる中年夫婦。
誰もがこの夫婦の姿を見れば、日本の英語教育のありかたに疑問を感じずにはいられないでしょう。
二人の英語力は英語を習い始めた中1レベルから何の進歩もありません。しかも思いっきりカタカナ読み。
おまけにちょっとアルコールが入り、いい気になって読み上げていたら、えのさんに発音の間違いを指摘される始末。失笑モノですな。
このように、受験勉強の応援をしているのか邪魔をしているのかよくわからない塾ですが、えのさんはとにかく頑張っています。
高校の入試相談会に行くとアンケートをとっていて、そのなかに通っている学習塾について書く欄があったりするのですが、私が横で『よよよ塾!よよよ塾!』と小声を発しているにもかかわらず、えのさんは平然とした顔で 「なし」 と書き入れます。なぜだ!?
そんなわけで、冬休みを迎え、当塾もいよいよ冬期特別メニューとなりました。
「さぁ、これからは毎日が合宿よっ!」と張り切る塾長ですが、フツーに暮らしてるだけでも合宿になるというのは、大手進学塾にはない強みだと思います。
えのさんも、塾長の作ったノルマに従い、地道に勉強しています。
塾長は、計画をたてるのだけは得意なんです。
受験生の頃、できあがった計画表を見てウットリしているうちに受験が終わってしまった・・・という悲しい思い出があるくらいです。
だから、えのさんにはぜひ『計画は実行するためにあるものだ』ということを実現して欲しいですね。
「ママ、わたしがんばる!」
そう力強く宣言するえのさん。
本命の学校に一番入りたがっているのは、塾長よりも誰よりも本人自身であることは間違いありません。
公立の受験日まであと45日。
目標に向かってレッツラゴー!
今年はいろいろと大変なので、クリスマスツリーも年末大掃除もおせち料理もありません。
家に受験生がいるから・・・というのは表向きの理由でホントは面倒くさいからだろう!
って思ってるそこのアナタ、正解です。

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